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宇宙戦艦ヤマト2199 第7章 [映画]

記事にするまでちょっと間が空いてしまいましたが
先週の土曜日(公開初日)に観てきましたのでネタバレを含む感想を書きたいと思います。
今回の第7章(最終章)は

ガミラス星本土決戦~イスカンダル到着~VSデスラー白兵戦~地球へ帰還

と大まかな流れは初代と同じでしたが、内容は大幅に違う物でした。

まず違うのがガミラス星での対決ですが、旧作では本土の内部で戦っていましたが
今回ではガミラスの浮遊要塞との戦いがメインとなっていました。
(本土内でも艦隊戦はありましたがあっさりとしていました)
しかも、旧作ではガミラスの国民の描写が無かったため硫酸の海や天井にミサイルが配置されていましたが
今回はその描写は一切無く代わりにガミラス臣民を助ける描写に変わっていたのに驚きでした。

イスカンダルでの描写も大幅に変更があり、旧作でのコスモクリーナーも今回はヤマト本体を改造して
コスモリバースにするという思ってもみなかった展開でした。
(しかも波動砲に封印まで付けたし)
しかも古代守も今作では完全に死亡しているため続きの期待はほぼ0となりました。

しかし、何よりも驚いたのは加藤三郎と原田真琴が結婚(しかも妊娠している?)した事ですね。
・・・一体どこで仕込んでいたのやらw
しかもスターシャもそれらしい(妊娠しているっぽい)描写が一瞬出てきました。
(ヤマトを見送った時にお腹を押さえていた描写)
生死の境をさまよっているのにお兄さんは一体何をしているんだか・・・
(ひょっとしてそのせいで死んだのか?w)

デスラーとの最終決戦も通常空間ではなく亜空間での対決となっていたり
デスラー艦の大きさが旧作よりも大幅に大きくなっていたり(ヤマトの1.5倍くらい?)
話のあらすじは変えずに大幅な変更がされていたのはすごく斬新でした。

しかも、今回はスケジュールの都合で一部制作が間に合わなかったみたいでしたが
どこが足りないのか全くわからなかったくらい自然に見る事ができました。
(多分デスラー艦との対決シーンが若干短い感じだったのでその辺りかなと思っています)

そして最後の沖田艦長が亡くなるシーンはわかっていても涙が出てしまいますね~

今回の映画の満足度は120%・・・と言いたいですが制作が間に合わなかったのと
劇場でのブルーレイ発売が出来なかった(同じ事ではありますが)ので
98%としたいと思います。
本当に宇宙戦艦ヤマト2199は初代をリアルタイムで観ていた世代からも
今回から新たに観始めた世代からも納得いくアニメだったと思います。
(ここ最近、ここまで良かったアニメ作品が無かっただけに飛び抜けていると思います)

そして昨日から「あの花」こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の劇場版が
公開となりました。
本当なら今日(9月1日)は映画の日なので観に行きたいのですが
さすがに混雑しているでしょうからもう少し経ってから観に行きたいと思います。
こちらもすごく良い作品で、見た人のほとんどが泣いてしまうくらいなので
観に行く人はハンカチの携帯をお勧めしておきます。

最後に
ヒルデ・シュルツが最終章にも出番があるとは思いませんでしたw
(グッズも早いうちに無くなっていたみたいですし)
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